川魚の塩焼きって、なんであんなにうまいんだろう。普段そんなに魚好きじゃないんだが、こういうところで釣った魚の塩焼きは端から端まであっというまに食べてしまう。
那須高原 清流の里は、こんな感じ。
背景の岩や滝はどう見ても作ってあると思うのだけど、雰囲気作りには役立ってます。
池の中には魚が相当たくさんいる。ニジマスとイワナがいるそうな。
えー、普段私は釣りを全くしません。こういう山の観光地に行った時だけ、少し遊んでみます。以前別の観光地では、結構苦戦して、結局釣れなかったこともあります。
ここは、あっけないほど簡単に釣れます。私が自分で釣ったのは1匹だけだけど、後で食べることを心配して止めたからで、下の娘が2匹、上の娘は3匹、あっという間に釣ってしまった。なんだろう、魚が馬鹿なのか、餌が違うのか。餌は粘土のような練り物。以前釣れなかったところではイクラでした。うちが釣ったのは全部ニジマス。イワナだけ釣ってる人もいました。
釣った魚から針を外すのが難しい。手間取っているうちに魚はかわいそうなことに。釣った魚を入れたバケツの写真を撮ったのだけど、見せられません。娘が釣った魚の何匹かは、店のおじさんが専用器具で針を外してくれた。
さて、那須にはサルもいます。
那須ワールドモンキーパーク、ここでもサルにベタベタ触れます。サルのいる檻の中に入れるので、餌持って入るとサルが肩に飛び乗ってきます。うちの奥さんはキャーキャー言ってました。娘たちの方が冷静。
「ワールド」と大きく出ているのに違わず、本当に色んなサルがいますが、たぶんここのメインはサル劇場。サルと人の掛け合いで笑わせる。中にはまだ訓練中のインコ、とかも出てくるけど。サル使いのお姉さんのスカートが短い。
そうそう、サルといえばそば。そういうことにしておく。初日にいったそば屋は満足感高かった。
ファーム高林坊ってぐらいで、裏庭に畑があるらしい。駐車場の片隅では堆肥の匂いが。
しかし、ここの天ざるそば、そばがうまい、そばの量大目、で、天ぷらが野菜のみ、これが二重丸。山の中で海老天が出てきたら興醒め。これ、その場でそう思ったのだけど、あとからWebみたら、店の人も同じことを考えたそうな。更に値段も手頃。初日に行ったので、もう一回行こうかと思ったほど。ちょっと場所が那須高原の端の方なので、結局一回しか行かなかったけど。
3日目の最後は、ハーブ園に行った。
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那須高原HERB's 夏なので、温室をあちこち開け放ってある。もちろん山ほど色んなハーブがあるが、写真のような立て札には少し小さい字で「葉の裏に触ってみてください」と書いてある。で、葉の匂いを指につけて嗅ぐと、驚くほど生き生きとした香り。写真はミントではなくて、ゼラニウムの一種なのだけど、ミントチョコのミントそのものの匂いがする。他にも色んな匂いのゼラニウムがいっぱい。もちろんゼラニウムだけではない。たとえば本家のペパーミントもあったりするのだけど、ゼラニウムの匂いの方がよかったな。
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