Windows8アップグレード版を入れてみたのだけど、色々と期が熟していない感じがして、元に戻そうとして1日潰した話を書きます。
教訓は、当たり前すぎるけど、バックアップを取ってからやりましょう、です。
金曜日、アップグレード版のニュースが流れた。4000円しないのか。それはお手頃、と後先考えず、早速購入して間髪居れずインストール。ここでポイントは、
何もかもまっさらにする「クリアインストール」じゃなくて、個人データを残したままインストールする、という選択肢があったので、そっちを選ぶ。
インストール自体はさくさく進行し、割と早く完了。おお、これがメトロインターフェース。
そんなに今までの使い勝手に思い入れがないので、新しい画面ってだけで楽しいし、それの使い勝手がそこそこよければ、それに慣れてしまおう、というつもりではあったのだけど。
ぜんぜん問題なかったのは、従来のデスクトップへの切り替え。デスクトップ、ってボタンがでかでかと新しい画面にある。それから電源オフ回り。新画面で右下隅にカーソルを持っていくと、電源関係のボタンが表示される。
メールも、カレンダーも、天気も、ストアも、ファイナンスも、コンタクトもメッセージも。動いたのは地図だけ。動かないものは、クリックすると、それが全画面に広がって起動しかかるのだけど、すぐに新メニュー画面に戻ってしまう。起動していないかというと、実行中のアプリの一覧(新メニュー画面でカーソルを左上隅にもって行ってから下に引きおろすと出ます)には溜まっていて、個別に止めることもできる。
従来デスクトップ上のFirefoxなどは問題なく動くのだけど、そういう使い方をするなら Windows8にしなくていいし。
メンテナンス機能として、「個人データを残したまま再インストール」というのを見つけたので、やってみたが、状況変わらず。というか、むしろ悪化。データは残っているのだけど、Windows7で使っている間に入れたアプリが全部なくなった。いや、そうなるとはやる前から分かっていて、再インストールすればいいや、と思っていた。そう、アプリは再インストールできる。でも、
この二つがないと結構触角をうしなった蟻のごとくさまよってしまう。 bookmark はまぁまた探せばいい。アカウントとパスワードも別の場所に殆どは記録があるのだけど、アサブロのアカウントが分からなくなってしまった。ガーン。
毒を食らわば皿まで、「個人データも捨てて、クリアインストール」という機能を実行。ただ、さすがにこの時は個人データのバックアップをとった。
すると、問題その1は解消した。メールもカレンダーも天気も……みんな動きました。おお、なんだか楽しい。ストアが動いたので、アプリのアップデートとかも iPad のApp store と似た感じでできる。 Skype が目立つところにあったので早速インストール。メトロ Skype 問題なく動く。天気もOK、ファイナンスで株価情報とかも出しておける。よしよし。と思ったら、
Thunderbird のアカウント情報を引き継げてないので、いまいち正しいパスワードを入力しているかどうかに自信がない。少しじたばたしてあきらめ。
Twitterも大事。「ストア」でTwitterアプリを探して、Tweetro と MetroTwit を入れてみる。が、どういうわけか、どちらも、
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