アヌビスの家
2011-01-31


なんにもお土産がないのも寂しいので、 買ってみたのがこれ。

  Das Haus Anubis[LINK]

ドイツの同名のこども向けTVドラマシリーズがあって、それの関連商品らしい。しかももともとは、オランダのドラマなんだとか。

ゲームとしてはひねりがなさ過ぎるかなぁ。

うちの娘も1回やって、「運だね、これ」と見切ってました。まぁ、最初負けたので「勝つまでやるーっ」ってことで、3回やってみましたが。

娘がお気に入りの、ロンドン塔のゲームと、とてもよく似たルール、と言えなくもないので、運次第なのがいけないというより、ゲームの雰囲気に入り込めるかどうかの問題かもしれません。

[その日のうちに、早速訂正。

なんと、「今日何やる?」と聞いたら、娘はいそいそアヌビスの家を持ってきました。実は気に入っていたらしい。

で、後述する、ルール変更を加えてみたら、これが大当たり。お互いに邪魔し合いが効くようになって、メリハリの効いたゲーム展開になりました。

今日の娘によれば、「運じゃない」そうで、「あっち(の部屋)に行ったらいいか、こっち(の部屋)に行ったらいいか」を考えるんだそうです。]

[ゲームのルール]

部屋のボードが5,6枚、廊下のボードも同じくらいの枚数あって、ジグソーパズルのような切れ込みがあるので、それで自由に家のレイアウトを作れます。

部屋のドアの立て札が8枚ぐらいあって(あ、枚数は全部適当ね。誤差±3枚みといてください)、部屋と廊下の境に立てる。これは全部開いてるドア。他に1枚ずつ、閉じたドアと、隠しドアの立て札があります。立て札ってのが見た目にちょっと変わってる。

で、ヒエログリフが書いてあるタイルが6種類あり、これをあちこちの部屋の決まった場所に配置。

プレーヤーは、8人くらいいるキャラクターの中から好きなのを選んで、自分のコマにします。これも立て札になっていて、ドラマのキャラクターの写真が入ってます。

家の中を歩き回って全部のヒエログリフを集めて自分の部屋のベッドに戻るのが目標。一番最初に目標を達成した人が勝ち。

歩き回るのは、サイコロを振るわけじゃなくて、山札から引いたカードに、「忍び足」カードがあれば、そこに書かれた歩数まで歩けます。

カードは、最初5枚配られて、毎回1枚山札からひいては1枚使います。

「忍び足」の他には、こんなカードがあります。

ドアの開け閉め:閉じたドア、もしくは隠しドアを、別の場所に立っている開いたドアと入れ替える。通れるのは開いてるドアだけです。

万能鍵の盗みあい:1枚だけ、万能鍵カードがあります。これが出たら、自分の前に開いて置いておきます。これをもっていれば、閉じたドアも隠しドアも通り放題。で、他に、他人が持ってる鍵を盗めるカードってのが時々出ます。

楽して調達

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[ボードゲーム]

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